『大学生のうちからバリバリ稼ぐ人』も目立つようになりました。
また、会社員だと副業が禁止されていることもありますが、投資の場合はそれに当てはまらない場合がほとんどであり、空いた時間でこつこつ稼げば大きな資産になるかもしれません。
学生・会社員がハイローオーストラリアで儲けたら税金はどうなるのか、詳しく見ていきましょう。

大学生でも稼いだら税金は発生する
予想できている人も多いと思いますが、大学生であっても投資で稼げば税金は発生します。
海外業者であるハイローオーストラリアを使った場合であってもそれは同じであり、稼げば稼ぐほど税金の金額も大きくなっていきます。
具体的には『アルバイトをしている場合は20万円以上、ほかに収入がないなら38万円以上』を稼ぐことで税金が発生します。
もしも利益がこの金額内に収まっている場合は非課税となるので、利益額の調整をしてみましょう。
ハイローオーストラリアで稼いだ場合の税区分について
収入というのはどんな方法で得たかによって税区分が異なり、一緒に税率も変化していきます。
仮に国内業者で稼いだ場合は申告分離課税となっており、収入額に関係なく20.315%となっています。
基本的には利益が大きいほど国内業者のほうが安くなり、少額なら海外業者のほうがお得になります。
大学生でも経費計上は可能
税金を納めることになったら「できるだけ節税したい…」と考えると思いますが、ハイローオーストラリアでも節約テクニックはあります。
例えば経費計上については大学生であっても可能であり、経費にできるものは申告してみましょう。
経費というのは『バイナリーオプションをする上でどうしても欠かせない出費であるかどうか』が関係するため、取引用のパソコンやインターネット接続費などが該当します。
バイナリーオプションとは無関係な飲食費などはもちろんダメですので、経費計上はシビアに行ってください。

会社員でも儲けたら別途申告が必要
会社員として働いていると給与所得については会社が税金の申告をしてくれますが、もしもハイローオーストラリアで儲けたら別途申告が必要です。
会社からすると、業務外での収入についてはノータッチになるのが普通です。
それを知らずに申告しないままだと脱税だと判断されるケースもあるため、結果としてより大きな金額を徴収されてしまいます。

税金の発生条件について
会社員がハイローオーストラリアで投資した場合、利益が年間20万円以下だったり赤字だったりすれば申告は不要です。
このため、あえて利益が控えめになるように取引するといったテクニックもあります。
もしも利益が20万円を超えた場合、確定申告が必要となります。
「今まで確定申告なんかしたことなかったんだけど…」と不安になるかもしれませんが、税務署に聞けば丁寧にやり方を教えてくれますし、利益が大きいなら税理士に代行してもらうという手もあります。
年収が多いと金額に関係なく確定申告が必要に?
なお、もしも年収が2000万円を超えていた場合、バイナリーオプションの利益額に関係なく確定申告が必須となります。「自分は投資をしていないから関係ない」と思うかもしれませんが、年収が多い方は注意しておきましょう。
そもそも年収が多い場合は先ほども触れたように税理士への相談もしやすいので、別途投資をしていた場合もまとめて申告してもらえば問題ありません。
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