今回の記事では、バイナリーオプション初心者講座になります。

【国内】バイナリーオプション(BO)専門用語集一覧

チャート
為替の相場変動をグラフ化して分かりやすくしたものをチャートと呼びます。

テクニカル分析
チャートの形を分析することを、「テクニカル分析」と言います。

相場の分析手法には、【テクニカル分析】【ファンダメンタル分析】があります。
バイナリーオプションで使うのは、チャートの形を元に相場を予測する「テクニカル分析」です!
ラダー取引
判定時刻になった時に、設定されたレート以上or以下に収まっているかを予測する取引方法。
レートは様々なものが設定されており、その中から取引したいレートを選んでエントリーしていきます。
レートが離れていればいるほどペイアウト金額も高くなります。
レンジ取引
判定時刻までに、決められた上限と下限のレート内に収まったまま(レンジイン)か、決められたレートからはみ出るか(レンジアウト)を予想する取引方法。
タッチ取引(ワンタッチ取引)
エントリー開始から判定時刻までに、一度でも決められたレートに届くか。
届かないかを予想する取引方法。
ライントレード
ライントレードとは、為替チャート上の
- 【高値・安値】
- 【トレンドライン】
- 【ボックスレンジ】
- など…
チャート上に線(ライン)を引いて相場を分析するやり方です。

レジスタンス(抵抗線)
一定のラインで抵抗する、基準となるラインを「レジスタンス(抵抗線)」と呼びます。

高値や安値、トレンドラインに沿って為替が抵抗(レジスタンス)するため、相場を分析する上でよく使われる用語の一つですね。
ペイアウト率
掛け金に対していくら支払われるのか?が、ペイアウト倍率です。
ペイアウト倍率1.88倍なら、掛け金1万円に対して、1.88万円が払い戻されます。

テクニカル指標
テクニカル分析で使う指標の事です。
テクニカル指標には大きく分けて下記の2つがあります。
- トレンド系(順張り系指標)
- オシレーター系(逆張り系指標)
それぞれ、トレンド系指標は「順張り系」
オシレーター系指標は「逆張り系」の指標とも呼ばれています。
トレンド系テクニカル指標(順張り指標)
- 移動平均線(MA)
- MACD
- ボリンジャーバンド
- DMI
- 一目均衡表
- エンベローブ
- パラボリック
- など…
以上のテクニカル指標は「トレンド系」に含まれます。
トレンド系指標では、相場の方向性(トレンド)を分析できる指標であるため、順張り系のエントリーで使われる指標です。
オシレーター系テクニカル指標(逆張り指標)
- サイコロジカルライン
- RCI
- ROC
- RSI
- DMI
- ストキャスティクス
- etc…
以上のテクニカル指標は「オシレーター系」に含まれます。
オシレーター系指標は相場の買われすぎ・売られすぎの傾向を示す指標であり、逆張り系のエントリーで使われる指標ですね。
インジケーター(指標)
インディケーターを和訳すると「標識」「指針」という意味です。

テクニカル分析で使う「テクニカル指標」または、「経済指標」の事も含めて広い意味で「インディケーター」と呼びます。
マーチンゲール手法
負けるたびに掛け金を2倍に増やしていく手法です。
古くからバカラなどのギャンブルで、「必勝法」と言われて広く知られています。
ただし、現実的には必勝法ではないため注意が必要です。
Turbo取引
上述のハイロー取引の中で、30秒、1分、3分、5分と短い時間の取引のことを指します。
ハイロー取引(Highlow取引)
いわゆる現時点から上がるか下がるか、二者択一形式の取引方法のことです。
現在国内取引所では行われておらず、海外業者のみで行われています。

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